1. このメモについて
http://blog.livedoor.jp/sonots/archives/34703829.html
上記Webページに記載のコマンド例でHTTPの疎通確認をする方法を記載する。 ほぼ上記Webページの転載であるが、個人の便利やWebページ消失リスクへの対応としてここに記載する。
2. 確認方法
HTTPサーバとして振舞わせるサーバ上で、
(echo "HTTP/1.0 200 OK"; echo; echo "Hello World") | nc -l 8080
を実行すると 8080 ポートをLISTENして一回かぎりHTTPリクエストを処理するHTTPサーバとして振舞ってくれる。
クライアント機の方では、curlや適当なWebブラウザで上記サーバにアクセスすれば、HTTPモックサーバにより疎通確認ができる。
3. 補足
3.1. 実装ごとの挙動の違い
OpenBSDのnetcatの場合、EOFの受取りでncを終了してレスポンスを返させるには -N オプションを付加 する。 Ctrl-C で終了させることでもレスポンスを返させることができる。